四条貴音は何者なのか

四条貴音の正体について、とにかく私情（私のこういう正体であってほしいという希望）をできるだけ省いて考えてみました。
（ちなみに希望はかぐや姫的な感じ）
※かなりぶっ飛んでます※


【四条貴音についての情報（情報源はミリシタ、及び下の参考文献欄にある他の考察記事等より）】

・18歳
・学校には通っていない
・169cm
・出身地は京都府？とぼかされている
・趣味は天体観測、歴史

・詳しい過去については謎
・SPでは、「苦難に耐える故郷の民に希望を与えるため」というワードが出てくる
・使命を果たすためにトップアイドルを目指している
・普段は孤高に振舞っている
・孤独に耐えかねて弱音を吐く場面も
・勘が鋭い
・カタカナが苦手
・ヘビ・カエル・妖怪が嫌いで、お化け屋敷が苦手→心霊の類を信じている？
・ジェットコースターは平気→絶叫系は苦手ではない
・機械音痴（というか使い方がわからない？）
・お姫様キャラ
・ミリオンライブでは雪歩の他に真壁瑞希、木下ひなた、エミリー・スチュアート等多くのアイドルに尊敬されている。(真壁はライバル視？）
・天然だったりドジっ子だったりな一面も
・視力が低い
・四条姓は戦前の華族（旧侯爵家）にある。平安時代終期より続く公家の家系である。
・ＳＰの黒井社長は、貴音が「本物の王位継承権を持つプリンセス」であることを彼女のじいや伝いに聞いたと証言している。
・ＳＰ伊織シナリオを進めてアイドルアルティメイト決勝まで到達すると、貴音との決戦時、彼女は自身の苗字でもある四条家ではなく「ヤーネフェルト」という家の名前を持ち出す一幕が拝める。


ここから得られる四条貴音の正体に関する考察
1.宇宙人(月の民含む)
2.異国のプリンセスで四条家の縁者
3.実はアルビノで、アルビノ狩りから逃げてきた
4.実は何か（神や妖怪など）が化けた存在、もしくは神の嫁で、神の加護を受けている存在（神の力で化ける的な）


1の場合、かなりファンタジーにぶっ飛ぶがあり得ない話ではないかもしれない。

宇宙戦争か何かで故郷の民が散り散りになった可能性は考えられなくもない。

そして、天体観測が趣味なのにも頷ける。

ただ、地球の更に日本でのアイドル活動が果たして宇宙に届くのか？
少なくとも人工衛星か何かを乗っ取らないことには電波的には無理だろうと考えられる。
故郷の民に希望を与えるのにわざわざそんな情報の得にくい方法を取るかと言われると普通は取らない。




2の場合、その異国はまあ戦争・紛争かはたまた財政破綻か何かで国外逃亡をせざるを得なくなったような国であると考えられる。

その結果散り散りになってしまった国民をまた一つの国に呼び戻すための手段として縁者である四条家からの援助を選んだ。
そして四条家からの命題として『この国での名声を手に入れ、援助してもおかしくない、四条家にもメリットとなる土壌をつくること』を課される。
その結果、貴音は日本で有名になることを目指し、中卒の自分でも日本で有名になれる方法として、アイドルを選んだ。
別の国でも同じ地球上であれば何らかの方法で貴音の活躍を見ることができるのではないか＝故郷の皆に希望を与えることができるのではないか？
(四条家に一国を救うほどの財があるのかは不明(知らないだけかも)）




3の場合はかなり設定がガバになるが（アルビノは基本日光を浴びてはいけないが、水着などの衣装があるため）まあ候補の一つとして。

アルビノはメラニンが欠乏するという遺伝子疾患として有名である。髪や肌は白く、眼は赤いのが特徴。（貴音の目はどちらかというとピンクだが）
そして、視覚的な障害を伴うことがほとんどだと言う。貴音は目が悪い描写があるので、かけ離れているとは言えない。

アルビノは、主に東アフリカのほうで差別にあっており、殺されるといったことも少なくないようである。
そういった『アルビノ狩り』から逃げ、少なくともアルビノだからという理由だけで殺されない日本に逃げてきた可能性もあるのでは？
そして故郷というのはその国内のアルビノのコミュニティのことなのかもしれない。
これも同じ地球内での活動ならたとえ逃亡先の国でも見れる方法があるかもしれないし。

しかしこれでは貴音は白髪＝珍しいということは認識していないとおかしい（貴音は銀髪だが）し、なぜ四条家にお世話になっているのかの説明ができない。（もちろん縁者の可能性はある）




4の場合もまあファンタジーになってしまうが、化けるとなればどんな姿にでもなれる。（持論）

それであれば宇宙人でなくとも、外国人でなくとも、日本人の顔のつくりで白髪にピンク目、なんてことは可能だし、抜群のプロポーションだってあり得るのである。

日本の神、もしくは妖怪（化け狐等）か何かの類であり、現代の日本人は信仰心が薄れてしまっているため、信仰心や畏怖を集められない神や妖怪は消える運命にあるのかもしれない。
そこで日本人の信仰心を再び集めるために貴音が化けてアイドルになった可能性…。

貴音だけが信仰心（ファンからの）を集めても意味はないとするとこの仮説は真っ先に消える。
 

貴音がその地域のヌシで貴音が集めた信仰心を他のものに分け与えるなどが可能であればあり得るか？またはヌシが信仰されていればその地域全体が安泰になるとか。

食べることが好きなのは人間の食べ物を食べたことがないから。外来語が苦手なのは古の妖怪（神）であるから。妖怪が苦手なのは正体を見破られる可能性があるから。
四条家にお世話になっているのは平安時代から四条家がある領地のヌシだったから。
そしてこちらも同じ地球内でしかも日本であるならば活動確認は可能。（人から見えない存在であれば人の家に侵入することも可能＝テレビで見れる）

そう考えていくとこの仮説も存外的外れではないような気にさえなってくる。

私個人の結論としては

現実的に考えて1番これかなと思うのが2
なんでもありが許されるなら4
かな〜といった感じである。

まあ、ここまで考察しても貴音はただの日本人で、ミステリアスなキャラを貫くためにPにまでも本当のことを伝えないだけなのかもしれない。（ぼろが出たら困るから）
貴音さんがゆう〇りん的な立ち位置を目指して、更に嘘くさくならないように明確な発言は避け、常に演技をしている可能性だってなくはない。
もしかしたらカタカナが苦手なのもそういうキャラ付けなだけかもしれない。



ただ一つ言えるのは貴音さんは美しくてかわいいということだ。


参考文献
考察：四条貴音は何者なのかな？（https://ch.nicovideo.jp/dcat/blomaga/ar355969）
考察：四条貴音は何者なのか？（http://michaelgoraku.blog22.fc2.com/blog-entry-798.html）

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